西日本の原子力発電所はどこに?−南西から北東へ−

(1) 川内原発 (鹿児島県薩摩川内市,九州電力) , 北西の空から, 再稼働を巡る状況 2015.8 (ppt-pdf , NERICニュースの解説)
九州中部2016年4月の地震と原発(Web), まとめ(NERICニュース巻頭言, 2016.6),報告資料(続 鹿児島の未来を語るフォーラム,2016.8.26)

(2) 玄海原発 (佐賀県玄海町, 九州電力)

(3) 伊方原発 (愛媛県伊方町,四国電力) , 伊方と東アジアの原発 (ppt-pdf)

(4)上関原発 (計画中,山口県上関町長島,中国電力)

(5)島根原発 (島根県松江市,中国電力) ,

(6) 原発銀座 若狭湾 (福井県西部で京都の北, 関西電力高浜・大飯・美浜原発、日本原子力研究開発機構もんじゅ高速増殖炉、日本原子力発電敦賀原発)

それぞれ一辺約30km, 60km, 120kmの正方形などのランドサット衛星画像に
外縁の半径20km, 30km, 50kmなどのサークルを重ねています。中心は原発です。
衛星画像と空から見たパノラマ図は、 SiPSE-3D System によるものです。
これらの図のすぐ下の文の青い文字をクリックすると、大きく表示されます。

wj-npp.jpg

西日本の60km圏 (円の外周) , 大きな図へ


政府の原子力安全委員会は、半径8〜10km圏内としていた原発の防災対策重点地域(EPZ)を
半径約30km圏に拡大する方針を、ようやく打ち出しました(2011年10月20日)。
福島第一原発から60kmほど離れた福島市や、さらに遠く離れた所でも、放射能の除染対策が必要になっています。
放射性物質の広がりは、原発からの距離だけでなく、風や雨と地形などに影響されます。
火山噴煙のように、狭い幅で数百km流れる恐れもあります。
参考リンク: フクシマ-東京-三宅島: 放射性物質と火山ガスの流れ , 福島3Dと放射能汚染地図

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